なぜ?

1969年 大髙正人氏の設計で芸術選奨文部大臣賞受賞の 栃木県議会棟庁舎が取り壊されると言うことを聞き、
3月末に写真を撮りにいってきました。現場についてなぜ?ファインダーを覗いてまたなぜ? 
プレキャスト構造の建物で外観にはクラックはほとんど無く構造もしっかりしておりとてもきれいな建物です。
雨漏りがしたと言う理由で解体になるそうですがとても残念で仕方がありません。  
後世に残す価値のある建物であることに間違いないのに・・・つい最近では
皇后の生家である正田邸の解体 などなど 数多く時代と共に生きてきた建物を少しでも残し地域の歴史として保存することをもっと真剣に考えてほしい。
経済性だけで処理していく歴史の持てない哀れな国にしたくないですね。
残念ですが6月中に栃木県議会棟庁舎は解体終了
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ちなみに1961年竣工の群馬音楽センターも取り壊しの予定になっています。
(アントニン・レイモンドの設計で元井上房一郎邸現在の高崎哲学堂の設計者でもあります。)
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by so-kobo | 2007-06-25 19:14 | ひとりごと
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